スタッフブログ:2016年07月

看護管理者研修

2016.07.22 15:04

7月8日金曜日、私が属する慢性期・療養型施設の看護部長会で、看護管理者研修を開催しました。

今回は、福岡県 健和会 京町病院 西 節代看護部長による

テーマ 「地域包括ケア時代における看護管理者の役割」についての講演会です。

 

看護管理における基本と地域完結型を視野に入れた取り組み、管理者としての心構えなどを中心に約2時間・・・18施設 83名の参加者。

当院も、看護師長、主任全員が参加し、自分たちがやらなければならないことに、真剣に耳を傾けていました。

 

講演の中のワンフレーズ・・・

    兆しが見えたら、足を出して逃げないで、

    手を出して挑戦する

    辛いことも一歩踏み出すことで幸せになる


参加者からは・・・

管理者とはこうあるべきと重く感じていたが肩の荷が少し軽くなり方向性が見えてきたように思います。

地域包括ケアシステムの理論は理解できても、いざ自分が何をすべきかが具体的に見いだせずにいました。まず、地域をよく理解する事が大切。地域完結型を目指すための実践が大変参考になりました。

・・・・などの意見が聞かれました。


「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」


当院の看護管理者が、明るい未来に向かって一歩前進する貴重な時間となりました。


     看護部 部長 栗野


一新

2016.07.14 12:45

最近来院された皆様はもうお気づきかと思いますが、7月より女性事務職員の制服が変更となりました。

新しい制服に変わってから、10日程経ちますが以前の制服が思い出せないほど馴染んでいます。

 

医事課は、爽やかなブルーに紺色のパイピングが施されスッキリとした印象の中、首元のリボンが華やかさを添えています。

総務課・経営管理室は、白地を基調とした明るい雰囲気ながらもモノトーンでまとめた、落ち着いた印象となっています。

また今回より、管理職につきましては、来客対応や外部へ出向いての業務などにも相応しい装いをということで、スーツの制服を支給いただきました。

 

昨年末からカタログからの候補選び、それらのサンプルを取り寄せ、着心地や耐久性、実際に着用したときの印象などをひとつひとつ確認しながらの約半年におよぶプロジェクトとなりました。

職員からの評判も「軽くて着やすい」「動きやすい」など好評のようで、今回のプロジェクトを中心となって進めた総務課職員はほっと一安心というところでしょうか。


 同じ職場で同じ仕事をしていても、このような楽しい変化があると新鮮な気持ちでお仕事ができます。準備を進めてくれた総務課職員はもちろんのこと、なにより支給いただけることに感謝の気持ちを持ちながら、日々の業務に取り組んでまいります。

 

来院の際には、新しい制服でお迎えいたしますので、ぜひ感想などお聞かせください。


                     上山病院 事務長 西


オープニングスタッフ募集

2016.07.11 09:35

高齢者福祉複合施設「光陽」のオープニングスタッフを下記の通り募集開始いたします。


☆デイサービス「光陽」

  生活相談員・介護スタッフ・・・社会福祉士または介護福祉士の有資格者の方

  採用予定日 平成28年8月1日


詳しくは、ハローワークの求人票をご覧ください。


また上山病院勤務の薬剤師(常勤)も1名募集しております。


PRUSリーグ

2016.07.08 09:28

7/3(日)PRUSソフトボール2回戦が行われました。今年度は天候に恵まれず、今日が開幕というメンバーも少なくありませんでした。練習不足のせいか打線に元気がなく惜敗してしまいましたが、リーグ戦も始まったばかりですので、これから巻き返せるようにチーム一丸となって頑張ります。

    


七夕祭り

2016.07.07 14:03

73日(日)3階病棟にて、七夕祭りを開催しました。

入院患者様と職員みんなで唄を歌い、笹の葉に一人ひとりの願いを込めて短冊を結びました。

栄養科の方が準備されたマンゴープリンを食べながら、「こんなイベントがあるなら、次の催し物の時はまた入院しよう!」と冗談も話されており、皆さん笑顔で楽しんで参加してくださいました。

    

 病棟 看護師・ケアスタッフ


  


念ずれば花ひらく

2016.07.05 10:34

「にんげんだもの」の相田みつをさんと同じく仏教詩人であられる

「念ずれば花ひらく」の坂村真民さんの言葉の幾つかを、ご紹介させていただきます。

 

花は一瞬にして咲くのではない

大地から芽から出て

葉をつくり

葉を繁らせ 成長して

つぼみをつくり

花を咲かせ

実をつくっていく

花は一瞬にして

咲くのではない

花は一筋に咲くのだ

 

1年366日の言葉としてまとめられた詩と文章が綴られた「坂村真民一日一言」にも、苦労に苦労を重ねた挙句達したその人独自の世界が本物ではなかろうかと思うと書かれており、一瞬にして変わったものは、また一瞬にして変化すると締めくくっておられます。


ちなみに今日は「生き方」とあり、尊いのはその人の思想ではなくその人の生き方であると書かれており、絶えず天に向かって伸びようとしている張り詰めた姿の木に感動するとあります。

道端に咲く草花がアスファルトの隙間から懸命に生きる姿に励まされ過ごしてきた私にとって、坂村真民さんの言葉は気持ちよく心に入り込んできます。


「鈍物鈍才」である私は、タンポポのように力強く根を張って天に向かって、一筋に咲くための今を大切に生きていきたいと思います。そして、一筋に咲くための今があることに感謝したいと思います。


 

          うえやま腎クリニック 医事課主任 石窪



豪華客船

2016.07.04 17:42

先日の夕方、マリンポートに行ったところ、ちょうど大型客船が寄港していました。鹿児島観光を終えた乗客が大型バスで続々と到着して船の中へ消えていき、桟橋では見送りのよさこい踊りが披露されていました。

この日寄港した船は外国籍ながら長崎で建造され、日本で建造された船の中で最も大きく、全長は290メートル、水面からの高さは54メートル(18階建てのビルに相当)とその大きさにはただただ圧倒されるばかりでした。

船のベランダやデッキにはたくさんの乗客の姿があり、見送りの方々と互いに手を振りながら、船はゆっくりと出港していきました。

私もいつかは、このような大型客船でのクルーズ旅行に行ってみたいものです。


   施設課主任 森尾