4月15日に「体験からの学び」が開催されました。当グループでは毎年恒例の人気イベントです。
2020年度に入職した5名の職員が入職してからの体験を振り返り、学んだことを発表しました。
密を防ぐため、上山病院、うえやま腎クリニック、ユーエスケイ企画の3か所に分かれて、ZOOMを使用して行われました。
会場に入れる人数に制限がありましたので、私は後日、録画された動画を視聴しました。
全員の発表を聴き終えて、「こんなに一生懸命で素直な方々と一緒に働けて嬉しい!!」と感じました。
学校を卒業して初めて社会人になった方、社会人経験はあっても医療業界に初めて勤めた方、看護師、臨床工学技士、営業事務と職種も様々ですが、それぞれの部署で緊張や不安を抱えながらも、喜びを感じながら働いていること、また失敗したときは先輩のアドバイスを真摯に受け止めて行動していることがうかがえました。
私が発表から学んだこと
☆「私が患者様だったら」「患者様の家族だったら」「お客様だったら」という視点を持つ
☆一人ひとりの職員の在り方、対応の仕方が、患者様やお客様の安心安全や信頼につながる
☆相手に対して自分の考えや想いをしっかり伝えるため、自分の言葉遣いや態度は適切か、振り返る機会を持つ
今年も多くの気付きと、また張ろう!という前向きなエネルギーを頂きました。発表者の皆さん、ありがとうございました。
最後に、私が新人の頃の、上司からの教えもご紹介します。
「やり方だけ教えてもらって満足してはいけない!なぜそうするのか、ほかにもっといい方法がないか考えて仕事をしなさい!」
これからも豊かな人間愛をもって「ここで一緒に働けて良かった!」と皆が思える環境を、共に創っていきたいです。
経営管理部 副主任 脇