小学3年生になる娘が自転車に乗れるようになりました。最初は怖がっていましたが2、3日練習をしたらコツを掴み、今は一人でスイスイ乗っています。できないことができるようになったことがとても嬉しかったようです。
皆さんもあの日の感動を覚えていますか?
・初めて自転車に乗れた日
・初めての車の運転
・初めての演奏会
・初めてホームランを打った日
・初めてお酒を飲んだ日
・初めての注射 etc
年齢を重ねるごとに初めての体験が減っていきます。
少し話が変わりますが大人になると1年が過ぎるのが早くなりませんか? 理由は諸説ありますが、その一つに
『人生にトキメキがなくなったから』
ということがあるらしいです。
子供は色々なことにトキメキを感じます。
食事ひとつを取ってみても、「ニンジンが星形に切ってある!」「大好きなハンバーグだ!」など発見が多く多くのトキメキになっています。一方、大人はただ食事をする事実だけ・・・。
子供からすると様々な感情が生まれてくるので、長く感じるのに対して、大人の場合は食事をしただけなので短く感じるそうです。
このように生活の中にトキメキを感じる機会が多いか少ないかによって、過ぎた時間を長かったと感じるか短かったと感じるか違ってきます。
※ちなみに19歳ぐらいから早く感じるみたいです。
皆さんも初めてのことにトライして、トキメキの日々を取り戻しませんか?
P.S 人生2度目のアイススケートに行って来ました。なかなかのトキメキでした。
経営管理室 課長 藤間