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五輪とコロナと自然災害

東京オリンピックはコロナ禍による緊急事態宣言が出される中、多くの疑問や反対の声を残したまま7月23日~8月8日の期間で、ほぼ全ての会場で無観客となるなど異例ずくめの内容で開催されました。

開会式では新型コロナ対策の最前線で闘い生活を支えてくれる医療従事者への感謝の意を世界に発信していましたが、東京の医療機関には医療スタッフ派遣や感染拡大により重い負担がのし掛かりました。

五輪開催について素直に喜べないという意見もありますが、金27個・銀14個・銅17個とメダル取得史上最多を成し遂げたオリンピアン達の活躍する姿を見て感動や勇気をもらったとの声も多く聞かれたようです。

皆様は如何だったでしょうか。

オリンピックは終わりましたが、コロナは感染力の強い変異株「デルタ株」や緊急事態宣言の効果の薄れなどにより感染が急拡大し終息する気配はありません。

3つの密(密閉・密集・密接)の回避、手洗い、室内喚起、痰エチケットなどの対策を実践して自分自身と周りの人を守っていきましょう。

世の中は五輪やコロナの話題でもちきりですが、自然災害が来ない訳ではありません。

最近では線状降水帯によるゲリラ豪雨などで「百年に一度」と言われる大水害が頻回に起きています。

いざという時に備えて地域ハザードマップの確認や防災グッズの確保などの準備を日頃からしておきましょう。

苦難が多く大変な世の中ですが、現状を乗り越えるためにコロナ対策や災害対策を万全に行い頑張っていきましょう。

 

臨床工学科 科長 有馬

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