師走に入り、何かと忙しくなり体調を崩しやすくなるこの時期。
まずは、栄養を摂り入れ、心の穏やかさを保たなきゃ!と、以前から行きたいと思っていた志布志のうなぎの駅へ行ってきました。
鹿児島市内から一般道を通り約2時間半で到着。館が見えた瞬間、思わず歓声をあげました。
中に入り、メニューとにらめっこ。どれもこれも美味しそうで、暫く悩みましたが、やはりまずはシンプルにと『オーガニックうな重』を選択。
食券機で食券を買うと、自動で厨房に注文が入る仕組みとなっており、そのまま自分の好きなテーブルへ。
テーブルには、ひつまぶしの美味しい食べ方や、『うなぎとご飯は最強のアスリート食』と題し、うなぎの栄養について説明書きがありました。これを読むだけでも心が躍っていました。
お茶を飲みながらしばらく待つと手持ちの番号札が呼ばれ、注文の品を取りに行き着席。
お重の蓋を開けて、香りとうなぎにまたまた歓声。
食べ始めると、うなぎはふっくらと柔らかく、皮はパリッとした食感。黙食は当たり前ですが、黙々と時に小さく唸りながら味と香りを楽しみました。
三分の二ほど食べると満腹を感じ始めましたが、ついつい勿体ない精神で完食。
お腹いっぱい、胸いっぱいとなりながらも他の方が食べている姿、メニューを見ると、次来たらこれを食べよう!と心に決め、娘孫たちが帰ってきたら一緒に来よう!と決めている私がいました。
食べ物がおいしく頂ける健康な体であること、仕事をさせて頂き、お給料を頂いているからこそ食べることのできる贅沢うなぎであるなぁと様々な事に感謝する次第です。
この日は天気にも恵まれ、澄み切った青空と穏やかな海を見て心の洗濯も出来ました。日々、慌ただしく生活しがちですが、休みはしっかり休養し、次からの仕事へ備えたいと思います。
最近、色んな事故が起きています。師走に入りましたので、特に安全運転に気を付けながら、お互い、事故に巻き込まれないように注意していきましょう。
病棟 師長 小湊