腎愛会には茶道部があり、法人本部長の宗代先生のご指導のもと、毎月2回練習をしています。
先日は、「初釜」で平花月をしました。初釜とは、新年に茶道のお稽古を始める日のことをいい、新しい年を祝う茶道の新年会のようなものです。
花月の基本、平花月は、5人で札の入った折据を回し、花の札をとった人が薄茶を点て、月の札をとった人がお茶をいただきます。札をひくまで自分がどの役割、どの動きをするのかも分からず、毎回いろいろなパターンがあるため、ドキドキとした楽しさ、遊び心があります。
普段はなかなか着る機会のない着物に身を包み、美味しいお菓子や、今年の干支である猪のお茶碗でお茶をいただき、皆で楽しいひと時を過ごすことができました。
茶道をしていると、仕事につながる学びも多くあります。今年も充実した1年を過ごすために、茶道部一同、よいスタートがきれました。
茶道部 野下