令和1年7月11日に、当法人の上山理事長を講師として「慢性腎臓病(CKD)の現状と治療~鹿児島市の取り組みをふまえて~」と題し、職員対象の院内研修が行われました。
研修では、まず慢性腎臓病(CKD)とはどのようなものかということから始まり、CKDの歴史や、鹿児島市CKD予防ネットワークなど、CKDに対する鹿児島市の取り組みなどについて学ぶことが出来ました。
全国的に見ても、鹿児島は透析患者の比率が非常に高く、それはおそらく糖尿病の方が多いからだと推察されるそうです。
今回の研修は、医療職以外の職員も、慢性腎臓病(CKD)や透析導入までの流れについて知識を得ることができ、とても有意義なものでした。
第7委員会(教育・接遇) 森尾