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元気をもらった熊本施設見学

2016.12.05 12:45

1115日と16日の二日間で熊本県内の3つの施設の見学に行ってきました。

目的は物品在庫管理の方法をどのようにしているのか、その方法をヒントに腎愛会の今後の管理運営に活かす為です。

1日目は鹿児島から高速で人吉〜天草へ移動、夜熊本市内到着。

2日目は中央区から北区に移動し、夜6時台の新幹線で帰る。というハードスケジュールでした。

独自の方法で物品管理を確立している施設もあれば、卸会社のSPDを導入し管理している施設。どこもルールを決めて行われ発注納品日、注文単位、定数管理など各施設でそこに合った方法でそれなりに工夫して管理されていました。

 

写真は2日目の昼食時間の合間に撮った熊本城です。

メディアで流されていた通りの大きな被害を受けた熊本城がそこにあり、とても悲しくなりました。けれど今回の見学で出会った方々は皆、明るく元気で地震の時のエピソードを笑いにして話してくれたりしました。

4月の地震からもうすぐ8ヵ月が経とうとしていますが、復興はまだまだでブルーシートの屋根の景色が続く地域も少なくありませんでしたし、見学した施設内も地震で壊れて使えないところもありました。けれど皆、笑顔で元気に前に進んでいる事を、とても感じる事ができて反対に元気をもらって帰ってきました。

腎愛会とユーエスケイ企画の中にも決められたルールがあり受注、発注、納品が行われていますが、まだいろいろな事を変えてできる事があるのではないかと感じました。

今回の見学で得た知識を活かした提案ができるよう努めていきたいと思います。

 

ユーエスケイ企画 営業管理課 係長  谷  恵