「チャンスの神様には後ろ髪がない」ということを聞いたことがありませんか?
チャンスの神様が通り過ぎてからではつかめない(後ろ髪がないから手が滑る)
チャンスの神様を真正面で待ち構えてつかめ(前髪をしっかりつかめ)
ということだそうです。(諸説あり)
まずは、夢や目標を持って、それに向かって日々懸命に努力を重ねて過ごさねば、目の前の「チャンス」に気づかないそうです。
どんなに小さく些細なことでも、ゴールをリアルにイメージして実現・達成する努力を続けていくと、大きなチャンスをつかむ時の練習になるとのこと。
スタートを切るときに、「ゴールをどれだけ鮮明にイメージできているか」で、既に勝負は決まっているのかもしれません。
強烈な願望を心に抱く
―潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと―
去る8月24日、惜しまれつつ逝去された郷土の偉人 稲盛和夫・京セラ名誉会長が掲げられた「稲盛経営12か条」の第3条に書かれている言葉です。
2015年度 第4期 鹿児島大学稲盛アカデミー「稲盛経営哲学プログラム」を修了してから早7年が過ぎてしまいました。
当時の夢や目標、それにかける思いなど忘れていることも多いので、再度「稲盛経営哲学」を学びなおして、次の「チャンスの神様」が来るのを真正面で待ちたいと思います。
株式会社ユーエスケイ企画 管理部 部長 梅森