昨年入職した4名の職員の方が1年間働く中で、感じたこと、学んだことを発表する「体験からの学び」に参加しました。
中途採用で入職した看護師からは、リーダーとしてどうしたら良かったのか振り返り、自分の看護観を見つめ直したという発表や、前職の病院で出会った患者様とのコミュニケーションを思い出し、その時の経験を生かしたという発表がありました。
新卒で入職した看護師からは、患者様と向き合うとはどういうことか、自分にこれから何ができるのかを考えたこと、これからも学び続たいという気持ちや、同じく新卒で入職した医事課の職員からは、患者様の対応や先輩の姿から学んだ受付業務での手順の大切さについて発表がありました。
また、発表者4名のプリセプターや上司からも発表があり、お互いとても大切な存在であることが伺えました。
発表を聴いた職員からの感想を一部紹介します。
・失敗から学びを考えることの大切さを改めて感じた。
・私も患者様の不安に寄り添った接し方ができるように気をつけたい。
・発表者全員が患者様の真意を汲み取ろうと根気強く努力している姿が伝わってきた。
・適切な看護が提供できるように…安全に透析が受けられるように…など、それぞれ希望をもって発表されていて感動した。
・プリセプターからの言葉にも感動した。
・発表者の思いが伝わる発表だった。患者様だけでなく職員同士の信頼関係も大切であることを再認識できた。
これからも、この腎愛会でたくさんの経験を積んで、やりがいを感じながら一緒に働いていえたらと思います。
発表者の皆さん、ありがとうございました。
第7委員会